📘第8話 構造の檻を越えて──光で包む不動産の未来

2025/11/05

 
本記事(11月号)は、1記事500円にてお届けしています。
👉【note で読む】
 

これまでビジネス編をお読みくださった皆様、本当にありがとうございます。

ビジネス編については、現場のリアルや実際に感じた構造の話、時には具体的な物件の裏側に触れるような内容も含むため、2025年11月号より、noteにて静かに綴っていくことにいたしました。

どんな理屈よりも、現場で血を流しながら一つひとつの取引と真摯に向き合ってきた人間にしか見えない現実があります。
そこに光を当てるために、ここでは少し踏み込んだ話をしていきます。

本音で語り続けるために──
私自身の視点から、不動産業界の“真実”を伝えていく場として、noteという新しいステージでお届けしてまいります。
 

今月号(第8話)は、私が現場で日々感じていることをもとに書いています。

売主様・買主様を問わず、いま現場では、目の前の数字や融資の現実、日々の判断に追われ、“ミクロの世界”の中で苦しんでいる方が少なくありません。

私自身もその渦中で動きながら、同時に、ひとつひとつの点を線で結び、全体が調和する形へと整える立場として、今回はあえて「マクロの視点」から不動産業界を見つめてみました。

そこで見えてきたのは、物件や数字を超えた“構造の真実”です。
枠を越えて見える世界を、少しでも共有できたらと思っています。
この11月号が、何かの気づきや視点の転換につながれば幸いです。
 

また、2025年10月号までのビジネス編は、ホームページのブログコーナーにて全文をお読みいただけます。

なお、魂編につきましては、これまでどおりホームページのブログコーナーにて発信を続けてまいります。

不動産に限らず、どんな状況の方にとっても、少しでも光や勇気を感じていただけるような発信を目指しています。

引き続き、今後もビジネス編を通して、不動産に関わるすべての方が、数字の奥にある“本質”に気づくきっかけをお届けできればと思います。

スズラン不動産株式会社
代表取締役 高木 恵美

 

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執筆者

高木 恵美

複数の業界で営業職を経験し、今は一棟収益マンションの仲介業を全国で行っています。
営業としての土台を築いたのは、リクルートでの4年間。厳しくも濃密な経験が、私の原点です。
感性を大切にしながら、物件の背景や売主様・買い主様の想いに寄り添い、同時に、数字や収支の分析など、専門性もしっかりと持ち合わせた“両輪”の姿勢で、誠実な取引を心がけています。